2014年12月3日水曜日
人気がない緑色
最近、赤色の車を見かけることが増えてきた。赤といっても派手さは控えめで、落ち着いた深みのある色合い。ワインレッドをもっと濃くして、少し輝きも持たせている。マツダのCMで新型車がまとっている色だ。最近のマツダはヒット続きで、あの赤の新車も増えているのだろうが、同様の深みのある赤い色合いの車は実は他社にも珍しくはない。
街で見かける車の色は白や黒、シルバーが圧倒的に多いので、赤色の車が増えると街の表情も多彩になりそうだ。さらにパステルカラーの車が増えれば街の表情も華やいできそうだが、軽や小型車にある程度。車のボディカラーは所有者が選択するものだが、白や黒、シルバーばかりでは街の表情も単調になる。
街でほとんど見かけることが少ないのが緑系統の車。地域によっては、自衛隊の車両で見かける程度だったりする。日本の新車の人気カラーは(2012年。デュポン調査)1位が白系統で27%、2位が黒系統で22%、3位がシルバー系統で17%、4位が青系統で8%、5位がグレー系統で7%、6位が赤系統で6%、7位が茶系・ベージュで5%、8位が緑系統で2%、9位が黄色・金系統で1%以下、10位がその他で6%。
世界でも緑色は人気がない。世界の人気カラー(同)は1位が白系統で23%、2位が黒系統で21%、3位がシルバーで18%、4位がグレーで14%、5位が赤系統で8%、6位が青系統で6%、7位が茶系・ベージュで6%、8位が緑系統で1%、9位が黄色・金系統で1%、10位がその他で2%。
日本でも世界でも、緑系統のボディカラーは希少種だ。以前なら濃い緑色のボディカラーといえばイギリス車をイメージしたが、最近はイギリスからの輸入車が高級ブランドばかりになったせいか緑色にこだわらないようだ。濃い緑色の車は見かけなくなったが、薄緑色なら軽がたまに走っていたりする。といっても、黄色味がかっていたり青味がかっていたりするが。
白や黒、シルバーなどのボディカラーは下取り査定額が他の色より高いといい、車の色など何でもいいという層も無難だからと買うから多いのだろうし、黄色や赤なら、視認性が高いから事故率が低いという選択理由もあろう。緑色の車の視認性はそれほど高くもなさそうだし、自然豊かな地域では周辺の樹木などと紛らわしいこともあるかもしれない。
緑色のボディカラーを選ぶ理由は、しいて挙げると、大きな駐車場でも白や黒などにくらべ数少ないから、色ですぐに見つけやすいことぐらいか。でも、そんな理由で積極的に選ぶ人は多そうにもない。やはり、緑色が好みだからと選ぶのだろう。とすると、緑色を好む人が少ないのか? そういえば、緑色の衣服を着ている人も少ない印象だ。
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