米トランプ大統領は身長190センチ、体重110キロ、北朝鮮の金正恩委員長は身長170センチ、体重は130キロほどと推定されている。身長差は20センチあるはずだが、2人が並んだ写真からは、金委員長がトランプ大統領より背が低いものの、20センチの身長差があるようには見えない。
身長を高く見せるため金委員長は上底靴を履いているとも噂される。女性がハイヒールを履くのはファッション目的だろうが、金委員長が上底靴を履いているとすれば、並んで立った時のトランプ大統領との身長差を縮め、向き合った時にトランプ大統領から見下ろされる角度を小さくするためだろう。
上底靴で身長を調節しているのだとすれば金委員長はトランプ大統領と同じ身長になって、「対等」を演出することもできたはずだ。首脳会談の以前はさんざん米国をののしりながら、核保有国として米国に対等の扱いを要求していたのだから、金委員長も身長で「対等」を演出してもよかった。
20歳以上の米国人男性の平均身長は175センチ、平均体重は90キロとされる。男女とも体重や胴囲が増え、BMIは平均値で男性29.1、女性29.6となり、ほぼ肥満の域に達したと報じられた(BMIは18.5~24.9が正常値とされ、25~29.9は太り過ぎに分類)。トランプ大統領のBMIは30.4。
北朝鮮の人々のデータは発表されていないようだが、脱北して韓国に来た北朝鮮の成人男性の平均身長は165センチ、平均体重56キロとされる。これに比較すると、金委員長は身長では少し高い程度だが、体重は2倍以上になる。金委員長のBMIは44.9になり、かなりの肥満体型だ。
北朝鮮は国連に対して今年2月、コメ、小麦、ジャガイモ、大豆などの食糧の生産量が140万トン不足する見通しだとして支援を要請した。客観的な検証が欠けているので食糧不足の実態は定かではないが、過去に北朝鮮では食糧不足になったことがあった。米国などのような飽食の国でないことは確かだろう。
肥満の人が増える米国と、食糧不足を国連に訴える北朝鮮。両国の最高権力者は共に肥満体型だが、国民の体型は大きく異なる。米国では肥満は個人の選択だが、北朝鮮では個人が肥満になることは難しいだろう。食糧不足が本当だとするなら、人々が飢えている国に太った最高権力者が君臨している光景だ。食糧事情で北朝鮮が米国と対等に近づくには、どんな「上底靴」が必要になるのか?
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